set list
HIGH PRESSURE
HOT LIMIT
joker
web of night 英語版
INVOKE
Zips
AQUALOVERS〜DEEP into the night〜
夢の雫
THUNDERBIRD
vestige-ヴェスティージ-
WHITE BREATH
魔弾〜Der Freischutz〜
LOVE SAVER
ignited−イグナイテッドー
Twinkle Million Rendezvous
アンコール
BOARDING
CHASE / THE THRILL
独裁 -monopolize-
LIGHT MY FIRE
私事ですが、久々の県民文化会館だったので、道に迷った挙句、開演時間5分過ぎに到着。勿論まだライブは始まっていませんでしたが、客席は既に臨戦体制。
最後尾2列目という席に関わらず、ステージが面白いほど良く見えた。ポルノのときよりも全然良好。
ライブ開始に当たっての注意上のアナウンス流れ。17:40開演。
ステージ上のスクリーンに映像が映し出される。
老人と少年の会話が以下。だいぶ省略(苦笑)
老人「どうしたんじゃ眠れないのかい」
少年「うん」
老人「では、昔々の物語を話してやるとしよう」
少年「物語?」
老人「とても悲しく、美しい物語なんじゃよ」
スクリーンの映像が切り替わる。(ここからヴィステージのPVと関連した物語です。物語はお城の城主に扮した西川氏とPVに出てくる女性との話)
個人的にこのPVの物語をどうしても書いてみたいので、どっかにかきます。
映像が途切れたところで、西川貴教氏登場
衣装は赤を基調にした、王様のようなカッコ。1曲目、アルバムUNDER:COVERでの【HIGH PRESSURE】を披露。(この他の曲UNDER:COVER収録の曲はUNDER:COVERのアレンジで歌ってくれました)
サビ部分では客席にマイクを向け、客を煽り、息つく暇なく2曲目【HOT LIMIT】へ突入。1曲歌い終えるごとに、王様衣装を1着ずつ脱ぎ捨てる。
見てるこっちとしては「どんなに厚着してるんだ?」とツッコミを入れたくなるほど(笑)体が細い分、着込んでてもさして太く見えないところが女として羨ましい限り。
続いて【joker】【web of night】 と出だしから4曲連続で歌ってくれました。
ここで再度スクリーンに物語が映し出され、小休止。
「行くぞ長野!」の短い掛け声と共に次曲【INVOKE】と【Zips】と続きます。
ここでスクリーンにヴィステージのPVの一部が流れて、小休止。
衣装も変わって、王冠、マントをつけた王様衣装で登場(あくまで王様らしい)
ここから【vestige-ヴェスティージ-】まで怒涛のバラード尽くしで、曲順もかなりあやふやに(~_~;)ここで、マント、王冠は脱ぎ捨ててます。脱ぎ症?
以降は映像と曲のコラボレーション的演出は終了で【Twinkle Million Rendezvous】まで歌いっぱなし。途中途中で「歌え!」と客に強要(笑)
ここでもまた衣装を脱ぎまくって、最後には綺麗な背中をこれでもか!と出し、首に毛皮マフラー(?)のかなりよく言えばセクシー、悪く言えば奇妙な服装に。似合っていたから全て良し。
ここまでMCらしきものはなしですが、はっきり言ってMCが不用なくらい歌で語ってくれたので、時間が経つのが早い早い。
ここで、一時退場。
5分後ぐらいに客先のアンコールの声に再び登場。
今度は半袖のグッズTシャツで登場。
いよいよ喋りに突入です。
「長野元気か〜?・・・長野はりんごが有名だね。あとは・・・(口ごもって)なんか有名なものある?(後方バンドメンバーを見回して)ってないのかよ。(会場から『エーッ』とブーイング)いや、みんな恥ずかしがりやだから(苦笑)
中略(忘れちゃいました・・・(*_*))
今回中ホールしか借りられなかったのは、隣の(指差しながら)大ホールで自○党の会議があって、どんだけ偉い人が喋ってるか知らないけど隣に聞こえるくらい大騒ぎしようぜ(中略)今回、この小さい会場をかりてまで長野まで来たのには、深い意味があるわけよ。
昨日は地元の滋賀でライブやったんだけど、町の役所の偉い人が尋ねてきたりしてね。俺に言うわけ『今度の夏祭りどうですか』と。夏祭りね。いいよ。良いけど、俺が出てなにすりゃいいのよ(笑)でも、この十年で町の偉い人が俺のこと知ってるってすごいことだと思うわけよ。ちょっと前だったら、俺のこと知ってる人、全然知らない人って極端だったけど、地元の役所の人までこの知られてきたってことはすごいことだし、これからももっともっと隙間に入り込むように活動を続けていきたい。
留まるくらいだったら、辞めちまったほうがマシだし、これからもこういう小さい会場もしっかり回っていきたいと思ってます。これからも宜しくお願いします。(深々と一礼)
まだまだ盛り上がっていこうぜ!隣の部屋にいる偉い人が今度は俺に大ホールを譲ってくれる気になるくらいに」
と多分20分弱ぐらいは喋ってくれました。喋り方が芸人のまちゃまちゃさんのようだった(^_^;)
前列の子供に絡んだりしてました。親子連れだったんですけど、子供のほうがサンダーバード辺り寝ちゃったとか(理由は熱が出てしまったかららしい)。この親子、途中会場から退出して、このMCの最中に戻ってきたり。そのときに西川君が「大丈夫? 次の曲は静かめの曲だからな。もうちょっとで終わるから」といって声をかけたりして、(会場のお客さんからは「えーっ終わるのかよっ!」ブーイングでしたが)【BOARDING】へ突入。
ギター引きながら静かに歌ってくれました・・・が、次曲は打って変わってハードに。客席に何度もマイクを向けては再び歌を強要。この曲全部英詞なのに、お客さんはとてもしっかりと向けられたマイクに答えてました。曲の最中はステージに用意されていた水入りの紙コップを客席に投げてたりして、機材にかかっても大丈夫なの!?だろうかあれは・・・
2曲続けて歌ったところでまたステージから退場。再度、お客さんのアンコールの声に登場し、「TMR始まりの曲」の掛け声と共にデビュー曲の【独裁-monopolize-】を披露。続いてラストの【LIGHT MY FIRE】へ。
最後は、バンドメンバーとステージ前方へやってきて深々と一礼と「ありがとう」を。最後の最後まで、客先に手を振ってさがっていきました。
相変わらず、拙い前回のイベレポですいません。読んでくださった方ありがとうございましたm(__)m